上海猛虎会　<滬虎会> Season Two 2010`May22~2012`May30

守備機会に繋げないと　連続出場記録が消える事を　指揮官は知っていた！

よく判断した！３年間で一番Goodな決断であろう！


（最後の打席となった）


「笑えたぐらいだね」。１３年間で作り上げた連続試合出場記録が歴代２位の１７６６で途切れた阪神・金本。あっけない幕切れを気にするふうはなかった。


（会長　「ボリューム上げろ」）


　八回２死一塁から、投手・久保田の代打で起用された。２球目を見送ると一塁走者の俊介が二盗に失敗し、攻撃終了。「塁に出るかアウトになって打撃を完了しなければならない」連続試合出場の規則を満たせなかった。

　真弓監督は金本を交代させれば記録が途切れるが、守備につけば記録が継続することも「分かっていた」。だが金本からは「『記録を気にして采配はしないでください』と言われていた」と語る。右肩痛で、今季初の先発落ちをした４３歳を守らせることは「チームの勝利にはない」。

　昨年２勝１０敗と大きく負け越したナゴヤドームで勝利目前。真弓監督は迷わず金本に代わり、「勝利の方程式」である投手・小林宏を起用した。記録ストップを尋ねられても真弓監督は「気にしていない」と笑った。



（昨年２勝、、、　今年既に１勝！　　六甲颪に沸く　新大谷ながら
　　記録が途絶える事への　こだわりが、、、、、、）

　歴代１位の衣笠祥雄氏（元広島）の２２１５試合に約４５０試合差。記録更新に４年かかるのでは現実的でないと悟っているのか、金本も「ナゴヤドームで勝てたことのほうが大きいよ。そっちを喜ばないと」とサバサバ。今後は起用に配慮の必要がないチームに対し、存在感を示す新たな闘いが「鉄人」に求められる。

回りも本人も生まれ変われ！！　勝利という１つに向かって！
そして頑張れ東北、　頑張れ日本！！

【猛虎浪ICE　from 新大谷】